平成24年9月7日(金)午後6時から*仙台弁護士会会館4階にて開催。
第55回日本弁護士連合会人権擁護大会プレシンポジウム「震災から見えてきた 行政と民間の連携が創る 地域における自殺予防対策」開催のご案内
東日本大震災では、多くの尊い命が失われました。同時に、様々なことを考えさせられ、様々なことが明らかになったともいえるのではないでしょうか。被災地における熱意に支えられた先進的な活動を紹介し、それらの活動の中から見えてきた、復興後も継続していきたいエッセンスを共有化するとともに、その先に求められる行政と民間の連携の在り方と可能性を探るシンポジウムです。翌日からの支援活動に生かすことのできるノウハウとスピリットを持ち寄った、実践的な集まりとしたいと考えています。
入場は無料・事前申込も不要です。奮ってご参加ください。
日時:平成24年9月7日(金)午後6時から(開場 午後5時30分)
場所:仙台弁護士会会館4階
主催:仙台弁護士会
共催:宮城県医師会、仙台市医師会、みやぎ心のケアセンター、日本弁護士連合会、東北弁護士会連合会
後援:宮城県,仙台市
●活動報告
門脇裕美子(東松島市保健福祉部・保健師)
被援助者のニーズを引き出すための人間関係を構築する意義とその方法
立岡学(一般社団法人パーソナルサポートセンター代表)
仙台市との連携による震災後の孤独死を防ぐ見守り活動の報告、今後の民間と行政の連携の在り方の方向性と課題
田中幸子(つむぎの会代表(子どもを亡くした親の集い))
地域毎に自律的なコミュニティを形成させていく活動の方向性と可能性
●ディスカッション・会場発言
コーディネーター
福地成(みやぎ心のケアセンター・医師)
土井浩之(仙台弁護士会自殺対策プロジェクトチーム座長)