仙台弁護士会では、日本弁護士連合会第66回人権擁護大会のプレシンポジウムとして「自動車保有問題を動かし、地方から生活保護を変える」を開催いたします。
現行の生活保護制度は原則として自動車保有を認めていないため、生活保護制度を利用すべき生活水準にある人が、移動手段の確保の必要性から制度利用を抑制される実態があります。
そこで、三重県鈴鹿市による保護停止処分を争う事件の弁護団の芦葉甫弁護士、生活保護問題に長年関わってきた吉永純教授を迎え、生活保護と自動車保有の現在とこれからを考えていきたいと思います。
当日の参加者には資料としてパンフレット「厚労省通知徹底活用Q&A「自動車を持ちながら生活保護を利用するために!」」をお配りする予定です。
入場無料、予約不要です。是非、ご参加ください。
■ 開催日時
2024(令和6)年8月3日(土)14時~17時
■ 場所
仙台弁護士会館4階大会議室
■ 内容
・ 芦葉甫先生の報告
・ 吉永純先生の報告
・ パネルディスカッション
詳細はこちらのチラシをご確認ください。
ZOOMからの参加はこちらから
https://us06web.zoom.us/j/89303154488