仙台弁護士会の民事介入暴力被害者救済センターでは、民事介入暴力の被害にあわれた方、
あうおそれのある方(法人・個人とわず)を対象に、民暴事案処理の経験豊富な弁護士が法律
相談を受け、適切な助言を行います。必要に応じて、複数の弁護士がチームを結成して事件処理
を受任することもあります。
もしあなたが、こうした民事介入暴力の被害に遭っている、あるいはあうおそれがある場合には、
迷わず、一刻も早く同センターまでご連絡ください。当面の対処法、抜本的な解決策、弁護士への
依頼方法、弁護士費用の見積りなど、適切な助言を速やかに受けることができます。お気軽に
お尋ねください。
民事介入暴力とは?
民事紛争事件において、暴力・脅迫・迷惑行為及びこれらを暗示する言動により、事件を有利に
解決しようとする不相当な行為をいいます。「民暴」と略されることもあります。
暴力団によってなされる場合が少なくありませんが、一般市民が行うこともあります。
民事介入暴力の特徴は?
民暴を行うものは、日常生活の中にある些細な隙を突いてきます。そこにつけ込まれて不当な
介入をされた場合、被害者は周囲に相談がしにくくなります。それが彼らのねらいです。一般市民
が一人で対処していると、そのうち被害はどんどん大きくなります。
ためらわすに相談を!
また、必要に応じて、宮城県警察本部や宮城県暴力追放運動推進センターなどと協調しながら
処理を進めます。
【お問い合わせ先】仙台弁護士会法律相談センター 022-223-2383